思惑に飲み込まれ


急に自分の時間が戻ってくると何をして良いのか手持ちぶさたになり、
でドラマを探していたら「ルーズベルトゲーム」という過去のドラマに
どっぷりはまってしまいました。

小さな会社が大企業の思惑に飲み込まれ、倒産寸前の危機になりつつも
諦めずに奮闘する、そしてその会社が持っている野球部も廃部の危機に
なりながらも、その大企業の野球部に戦いを挑んでいく、逆転ホームランの
物語です。
なんやら「倍返しだ!!」の半沢直樹ドラマの匂いがするなぁと思ってたら
原作者が同じ、池井戸潤さん。池井戸潤さんの話は必ず最後に善は勝つので
どんな苦境でも安心して見てられるから良いわ。

大切なものは金じゃない、人なんだという話は半沢より数段おもしろかったし、
半沢の時は「さすがにないやろ、そんなことは」というシーンもあったが、
ルーズベルトゲームにはリアリティーがあった。

だいたい日本人はこういう「小が大に立ち向かい、諦めずに何度も挑戦する」
勧善懲悪ストーリーにはDNAが呼び覚まされるようです。
私くらいの年になると、また企業や組織にいると、不条理なことを不条理だと
思っても「仕方ない、それが社会だ」とすぐ諦めてしまう。
昔はトラブルにぶち当たっても、「負けるもんか!! 逆境にこそ燃える私!!」
と立ち向かう強さがあったけど、いつしか苦しい山を乗り越えるパワーが
なくなってしまった。
我が息子など、壁にあたればすぐ逃げて別の道に行こうとする。
そんな生き方ではやっぱりあかんのや、投げたらあかん、
と久々に思い直せるそんなドラマでした。
野球オンチ、野球全く興味なしの私が必死で応援し、勝ったら声を上げて
泣いてましたよ。 たかがドラマなのに。しかもドラマ嫌いなのに。

私もまだまだ頑張ろう!! と思い直し、取り合えず夜ご飯を作ろうと
冷蔵庫を開けると、真正面にどーん!とデカイ袋が入っとる。
なんやこれは?と見てみると袋には「プロテイン」と書いてある。
PR